古めかしいゲームのブログ

ゲームとかの日記・レビューはないです

オバケのQ太郎 ワンワンパニック【FC】

Qちゃんを操作する横スクロールのアクションゲーム。

とにかく難易度が高かったけれど、試行錯誤しながら何度も何度もチャレンジしていた記憶がある。

 

当時、日曜午前中に放送していたアニメでは、エンディングが子供向けアニメらしからぬメロディアスな曲で好きだった。

 

地獄につながる住宅街

そんな「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」の中で、とても恐怖を感じる箇所があった。

画面を進んでいくと崖があり、穴が開いていて、そこに落ちると真っ暗な「地獄」ステージに落ちる(移動する)。

その「地獄」ステージ自体も、難易度が高くで脱出するのに苦労するステージで怖い。

 

しかし、それよりも、地獄に落ちる穴というのはこの絵の様な場所で、穴というよりも、単なる「崖」と「家」の隙間でしかない。

 

この隙間に落ちると真っ暗闇の「地獄」行き…

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その地獄行きの進路を囲む、妙にリアリティのある一戸建のグラフィック、それと崖。

この一戸建てと崖の風景に似た場所が、リアルで近所にあったので、なんだかその先に地獄があるようで、子供心に怖かった思い出がある。

 

ワープの裏技

何でその裏技を知ったのか忘れてしまったのだが、工場街のあるステージがあり、その工場の煙突からは煙が出ている。

その煙に触れると体力が減った(と思う)。しかし、その煙の中に稀に輪っか上になった煙が含まれていて、それに触れると、ちょうど天使の輪っかようにして、スーーっと上空に上がっていき、そのまま「天国」ステージに移行する。

かなりプレイを重ねたものの、難易度が高くや限界を感じていた時、この裏技を知って、また新たな楽しみ方ができる!今の状況が打開できるかも、と嬉しくなった。

 

記憶の中の「オバケのQ太郎 ワンワンパニック2」

かなりの時間プレイしていたため、おそらく夢を見たのかとおもうのだが「オバケのQ太郎 ワンワンパニック2」の記事を読んだ記憶がある。「小学校〇年生」といった雑誌で。

1作目のアクションはそのままに、新たなステージが追加されている。

今、検索してもまったく引っかからないので、夢、だったんだろうな...

 

買えなかったゲーム・アンジェリークスペシャル【PC-FX】など

発売当時、プレイしたかったけど、買えなかった(買わなかった)ゲームのこと。

 

スーパーアラビアン【FC】

ソフトのパッケージを見て、なんだかエキゾチックな雰囲気が素敵、と思って欲しくなった。パッケージの絵は、こんな感じだったと記憶していた。

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プリンセスっぽい女性がいて、アラビアの雰囲気漂う建物が奥に見える。

当時ゲーム内容は全然しらなかった。ただパッケージで欲しいな、と思った。

改めて現在、パッケージ絵を見ると、結構リアルな絵で、物騒な武器を持った男性も描かれていた。記憶はあてにならない。

 

マニアックマンション【FC】

こちらの記事にも書いた。

sasam.hatenablog.com

こんなタコ足の敵がいて、それを退けるための攻略記事をファミマガマル勝ファミコン見たんだよなあ。それが切っ掛けでプレイしてみたくなった。

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 でも結局、ソフトを探し回ったものの、当時は手に入れられなかった。

 

謎のマガジンディスク ナゾラーランド【ディスクシステム

これも、ファミコン関連雑誌で紹介記事をみて、興味を持った。

ただ、そもそもディスクシステムを持っていなかった。またディスクシステムのソフトの入手方法や遊び方も想像つかなくて、「きっとディスクシステムって難しいものなのだろう、大人のゲームだろう」と思い込んいて、あきらめた。

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このゲームのイラストって、天才たけしの元気が出るテレビのオープニングのイラストと同じ人かな。

 

アンジェリークスペシャル【PC-FX

女性向けの恋愛シミュレーションゲーム

基はスーパーファミコンで出ていたが、それに声優によるセリフが追加されて出たのがPC-FX版。当時中学生の私にはPC-FXは高価で買うことができなかった。

そうこうしている内に、プレステ版がでたので無事プレイはできた。

ここから、アンジェリークにどっぷりハマり、キャラソンやドラマCD、関連書籍等々、お小遣いを費やしていく。。。

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 絵は主人公のライバルのロザリア。ちょっと意地悪だけど優しくて世話焼きの子。

 

伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子ネオジオポケットカラー

いつか、他機種に移植されるだろう、と思って今現在。

 

儀典・女神転生 東京黙示録【PC-9800シリーズ】

いつか、リメイクされるだろう、と思って今現在。

 

 

ドット絵・サラダの国のトマト姫【FC】

sasam.hatenablog.com

この記事で、Twitterのヘッダー画像用にと「オホーツクに消ゆ」の絵を描いた。

ただTwitterのヘッダーサイズを考えずに適当に描いてしまって、いざ設定してみたら見た目が悪かったので、結局ヘッダー画像に設定しなかった。

縦1×横3の比率の画像でないと、ピッタリいかないらしい。

 

そこで、新たにTwitterのヘッダー画像のサイズを考慮して絵を描いた。

今度はファミコンの「サラダの国のトマト姫」を題材に、このシーン好きだな、と思った場所を描いた。

 

まず、ゲームの一番はじめのシーン。

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 奥に大きなナス・大根・ピーマン(?)が見える道端。

 

次に、6章の公園。

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 中央にハドソンのキャラクターの「ハチ助」の銅像がある。

各キャラクターの表情を描くのが難しかった...

この6章は音楽が本当に良くて、懐かしさを感じるような優しいBGM。6章は音楽を聴いてるだけで、若干涙腺が緩んでしまう。

 

最後に、エンディング直前のシーン。

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 奥にいる金髪女性は、アイコン画像にもしているアップルリサさん。

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なんだか以前の章よりも、このシーンになって急にセクシーさが増してる。

 

そして、これらをくっつけて、

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 こんな感じでTwitterのヘッダー画像を作成。 こんどはサイズピッタリにできました。

 

グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦【FC】

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ファミコングーニーズ」の続編。何度も繰り返しクリアしたゲーム。

 

アドベンチャーゲーム要素

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前作の「グーニーズ」と同じく、基本はアクションゲーム。

このマイキーを操作して、ギャングやヘビといった敵を倒しながら、ギャングのフラッテリー一家にさらわれた仲間達を、広いマップから探し出し助ける。

今回は仲間の他にも、人魚を助けることも目的になっている。この人魚のドット絵が可愛かった。

 

グーニーズ2」で、新たに追加されたのがアドベンチャーゲームの要素だ。

アクションゲームの2Dマップ上にある扉に入ると...

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この絵のような3Dダンジョンに切り替わる。

このダンジョンで、アイテムのハンマーで壁や床をたたくと、扉や穴が出現することがある。

その扉や穴からまた別の2Dマップに繋がっていく。

この、自らで謎を解き、進路を探し当てていく感触が楽しくて、この3Dダンジョンの部分がとても好きだった。

アクションゲームに加え、アドベンチャーゲームの醍醐味である謎解きまで楽しめてしまうゲームだったと思う。

 

早解きパターン・じっくりパターン

早解き、今でいえばRTA

自分の中で最速クリアを目指して何度もプレイした。毎日毎日少しずつ、時間を縮めて、最終的には30分ぐらいではクリアできていたと思う。

ファミコンがあったのは茶の間だったので、早解きチャレンジ中に、ばあちゃんやお姉ちゃんが入ってくると、気が散ってしまい「今、グーニーズの早解き中なのに!!」と、一人でイライラしていた記憶がある。

 

ただ、じっくりと楽しみたい時もあるので、そんな時は、隠し扉や穴、アイテムを全部見つけて、ゲットするパターンとして楽しんでいた。

 

また、3Dダンジョン内には人がいる場合もあり、その人を叩くと、反応(叩いた時用のコメント)があったので、これも全ての人を叩いてみて反応を楽しんだ。

この部分は、まさにアドベンチャーゲームの楽しみそのものだったなあ、と思う。

 

フラッピー FLAPPY【FC】

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ファミコンフラッピー。面クリア方式のパズルゲーム

この黄色い生き物(フラッピー)を操作して、敵キャラ(蟹みたいなキャラなど)に当たらないよう、青い石を所定の場所に置くことができればクリア。

 

1年に数回の楽しみ

親戚が栃木県の小山に住んでいて、家族で年に数回、2~3時間かけて車で遊びに行くのが決まりになっていた。

その際に、今はもう無くなってしまった「小山ゆうえんち」にも連れていってもらえるのも嬉しかったが、一番の楽しみはやっぱりファミコンだった。そのお宅には、私が持っていないファミコンのカセットが沢山あって、ディスクシステムまでもあった。

それと、途中に必ずドライブインに寄り、休憩して、好きなものを食べて、可愛いキーホルダーを買ってもらえるのも嬉しかった。

とにかく小山へのお出掛けは、楽しみ満載のイベントだった。

 

そのお宅には中学生ぐらいの男の子がいた。私は小学生低学年で、その男の子が遊び相手になってくれて、色々とゲームを教えてくれた。その一つがフラッピーだった。

 

なめらかに動くキャラ

とにかく、このフラッピーが、まあ、なめらかに上下左右に動く。操作しているだけでも楽しかった。

そんな中で何故か面をクリアすると、それまでの滑らかな動きと打って変わり、フラッピー達の待機場所のような場所にスーーーッと真顔で戻っていくのが、ツボだった。(次の面になると、またこの場所から出撃する)

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 こんな感じ。

 

また、敵に投げつけることで、眠らせることができるキノコがあるのだが、これもまた滑らかに動く。しかも投げた後にキノコを操作できる。

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こんな感じ。パズルを解こうともせず、ひたすらキノコを投げて操作するのも、また楽しかった。

 

ドット絵・オホーツクに消ゆ【FC】

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ファミコンの「オホーツクに消ゆ」のゲーム内の一シーンをイメージして、ドット絵を描いた。

 

 

sasam.hatenablog.com

この記事で書いた通り、ファミコン

オホーツクに消ゆ

サラダの国のトマト姫

「太陽の神殿」

は特に好きなゲーム。

 

そこで、はてなTwitterプロフィール画像

sasam.hatenablog.com

この記事で描いた「サラダの国のトマト姫」のアップルリサにしてみた。

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まあ下手くそなのだが。。。、なんだかとっても愛着が湧いている。

 

それと、せっかくなので、Twitterのヘッダー画像を、好きなファミコンのシーンにしたいと思った。

 

そこで、オホーツクに消ゆ」の東京編から北海道編に移行する際に表示されるアイキャッチで描かれている風景をイメージしてドット絵を描いた。

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ゲーム内は冬で雪が積もっているシーンだけれど、アレンジして緑の季節にしてみた。

 

さっそく、Twitterのヘッダー画像に設定してみたが、元画像が小さすぎるのか、うまく設定できなかった。。。残念。

 

もったいないので、ブログアイコンに設定。

中国占星術【FC】

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天体の動きから人の運命を占う占星術。その占星術による占いがファミコンでできてしまう、というゲーム。

このドット絵はゲームの中で操作やメニュー選択などをナビゲートしてくれる仙人(だったはず。ちょっと記憶があいまい)。

sasam.hatenablog.com

この記事以降、見よう見まねだがドットにすっかりはまり、仙人も自分で描いてみた。

 

心理テスト・性格判断ブーム

このカセットを購入した当時、「それいけ!!ココロジー」といったテレビ番組をきっかけとした心理テストや性格判断ブームがあった。正確には「それいけ!!ココロジー」は占いと違うのかもしれないが、そこから派生する形で占いのブームもまたあったかと思う。風水なんかも流行りだしていた気がする。

そんな占いブームの中、2,3百円でこのゲームが売られていたので、最悪面白くなくても良いかな、ぐらいの軽い気持ちで購入した。結果的にはかなり楽しめた。

 

好きな男子との相性占い

仕事運や相性占い、他にも幾つか占いの種類があったのだが、遊んでいたのは、ほとんど「相性占い」だけ。当時小学校で好きな男子との相性を占って遊んだ。

ファミコンは茶の間にあり、小学校から帰ってきた後は、基本誰も茶の間には誰もいないので、ひとりでファミコンで遊んでいた。ただ、たまーに、ばあちゃんが茶の間に入ってくる。

この相性占い中のゲーム画面が小学生的には結構恥ずかしいもので、

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こんな感じで、南の島のビーチの様な場所で男女が見つめあって、画面中央まで近づいていって。。相性が良ければハートが発生する、といった演出があったと思う。

いつでもテレビのチャンネルを2チャンネルから別のチャンネルに変えられる体制をとっていた。ばあちゃんが茶の間に近づく雰囲気を感じ取って、素早くチャンネルを変える。。

 

接待ゲーム

たまに、クラスの中でも可愛くて、活発で、男子とも気軽に話しができる人気の女の子グループが、気まぐれで「今日遊ばない?」と私を誘ってくれることがあった。正直間が持たないので、少し気が重い様にも感じていたが、せっかく誘ってくれたのだからと思って、基本誘いは断らなかった。

「〇〇ちゃんちで遊ばない?」と言って私の家を指定されると、さらに困る。何をしてもてなせばいいのか分からない状態になる。

そんな時、この「中国占星術」は鉄板の遊びになった。クラスの男子との相性占いをやっておけば、とりあえず1時間は盛り上がれた。ただファミコンを操作しながら「マイちゃん、タカシくんとやっぱり相性いいみたいだよ~~」と頑張って持ち上げて盛り上げる役割が、なんだか接待みたいで、あまり楽しくはなかった。