印象深い演出・真・女神転生Ⅱ【SFC】など
プレイしたゲームで、かなり年月が経っているものの、なぜか印象深く、記憶に残っている演出がある。
そのゲームの全体を通じて、動的な演出がそれほど無い中で、急に動きが付く演出があると印象深いのかもしれない。
スーーッと画面上を横切る印象深い演出関連で、ドット絵を描いた。
真・女神転生Ⅱ【SFC】
ゲーム内で、バーチャル空間で戦闘を行い経験を積める、という設定のダンジョンがある。その通りダンジョンを進みながら、敵とエンカウントし経験値を稼いでいくのだが...
そのダンジョンで急に、奥を横切る通路に車いすに乗った白髪の赤いジャケットを着た男性が、スーッと移動する演出が入る……
(スーーッと右から左に移動)
かなりホラー...
初見の際には、この後ダンジョンを進むのを躊躇するぐらい怖かった...
実際は主人公に色々アドバイスや援助をしてくれるSTEVENという良い人。
サラダの国のトマト姫【FC】
かわいい。
商店街の地面を調べると急に出てきて、右から左に横切っていく「オクトベリー」という生き物。このオクトベリーが通ったあとをの地面を調べると、金貨が手に入る。
幸運をもたらす生き物。
オホーツクに消ゆ【FC】
網走刑務所で、辺りを調べると急に出てくる男性。
右から左に移動して、また右画面に消えていく...
これまでゲーム内でこんな演出はなかったので、当時は「きっと重要な人物なんだ!」と思っていた。
オバケのQ太郎 ワンワンパニック【FC】
Qちゃんを操作する横スクロールのアクションゲーム。
とにかく難易度が高かったけれど、試行錯誤しながら何度も何度もチャレンジしていた記憶がある。
当時、日曜午前中に放送していたアニメでは、エンディングが子供向けアニメらしからぬメロディアスな曲で好きだった。
地獄につながる住宅街
そんな「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」の中で、とても恐怖を感じる箇所があった。
画面を進んでいくと崖があり、穴が開いていて、そこに落ちると真っ暗な「地獄」ステージに落ちる(移動する)。
その「地獄」ステージ自体も、難易度が高くで脱出するのに苦労するステージで怖い。
しかし、それよりも、地獄に落ちる穴というのはこの絵の様な場所で、穴というよりも、単なる「崖」と「家」の隙間でしかない。
この隙間に落ちると真っ暗闇の「地獄」行き…
その地獄行きの進路を囲む、妙にリアリティのある一戸建のグラフィック、それと崖。
この一戸建てと崖の風景に似た場所が、リアルで近所にあったので、なんだかその先に地獄があるようで、子供心に怖かった思い出がある。
ワープの裏技
何でその裏技を知ったのか忘れてしまったのだが、工場街のあるステージがあり、その工場の煙突からは煙が出ている。
その煙に触れると体力が減った(と思う)。しかし、その煙の中に稀に輪っか上になった煙が含まれていて、それに触れると、ちょうど天使の輪っかようにして、スーーっと上空に上がっていき、そのまま「天国」ステージに移行する。
かなりプレイを重ねたものの、難易度が高くや限界を感じていた時、この裏技を知って、また新たな楽しみ方ができる!今の状況が打開できるかも、と嬉しくなった。
記憶の中の「オバケのQ太郎 ワンワンパニック2」
かなりの時間プレイしていたため、おそらく夢を見たのかとおもうのだが「オバケのQ太郎 ワンワンパニック2」の記事を読んだ記憶がある。「小学校〇年生」といった雑誌で。
1作目のアクションはそのままに、新たなステージが追加されている。
今、検索してもまったく引っかからないので、夢、だったんだろうな...
買えなかったゲーム・アンジェリークスペシャル【PC-FX】など
発売当時、プレイしたかったけど、買えなかった(買わなかった)ゲームのこと。
スーパーアラビアン【FC】
ソフトのパッケージを見て、なんだかエキゾチックな雰囲気が素敵、と思って欲しくなった。パッケージの絵は、こんな感じだったと記憶していた。
プリンセスっぽい女性がいて、アラビアの雰囲気漂う建物が奥に見える。
当時ゲーム内容は全然しらなかった。ただパッケージで欲しいな、と思った。
改めて現在、パッケージ絵を見ると、結構リアルな絵で、物騒な武器を持った男性も描かれていた。記憶はあてにならない。
マニアックマンション【FC】
こちらの記事にも書いた。
こんなタコ足の敵がいて、それを退けるための攻略記事をファミマガかマル勝ファミコンで見たんだよなあ。それが切っ掛けでプレイしてみたくなった。
でも結局、ソフトを探し回ったものの、当時は手に入れられなかった。
謎のマガジンディスク ナゾラーランド【ディスクシステム】
これも、ファミコン関連雑誌で紹介記事をみて、興味を持った。
ただ、そもそもディスクシステムを持っていなかった。またディスクシステムのソフトの入手方法や遊び方も想像つかなくて、「きっとディスクシステムって難しいものなのだろう、大人のゲームだろう」と思い込んいて、あきらめた。
このゲームのイラストって、天才たけしの元気が出るテレビのオープニングのイラストと同じ人かな。
アンジェリークスペシャル【PC-FX】
女性向けの恋愛シミュレーションゲーム。
基はスーパーファミコンで出ていたが、それに声優によるセリフが追加されて出たのがPC-FX版。当時中学生の私にはPC-FXは高価で買うことができなかった。
そうこうしている内に、プレステ版がでたので無事プレイはできた。
ここから、アンジェリークにどっぷりハマり、キャラソンやドラマCD、関連書籍等々、お小遣いを費やしていく。。。
絵は主人公のライバルのロザリア。ちょっと意地悪だけど優しくて世話焼きの子。
伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子【ネオジオポケットカラー】
いつか、他機種に移植されるだろう、と思って今現在。
儀典・女神転生 東京黙示録【PC-9800シリーズ】
いつか、リメイクされるだろう、と思って今現在。
ドット絵・サラダの国のトマト姫【FC】
この記事で、Twitterのヘッダー画像用にと「オホーツクに消ゆ」の絵を描いた。
ただTwitterのヘッダーサイズを考えずに適当に描いてしまって、いざ設定してみたら見た目が悪かったので、結局ヘッダー画像に設定しなかった。
縦1×横3の比率の画像でないと、ピッタリいかないらしい。
そこで、新たにTwitterのヘッダー画像のサイズを考慮して絵を描いた。
今度はファミコンの「サラダの国のトマト姫」を題材に、このシーン好きだな、と思った場所を描いた。
まず、ゲームの一番はじめのシーン。
奥に大きなナス・大根・ピーマン(?)が見える道端。
次に、6章の公園。
各キャラクターの表情を描くのが難しかった...
この6章は音楽が本当に良くて、懐かしさを感じるような優しいBGM。6章は音楽を聴いてるだけで、若干涙腺が緩んでしまう。
最後に、エンディング直前のシーン。
奥にいる金髪女性は、アイコン画像にもしているアップルリサさん。
なんだか以前の章よりも、このシーンになって急にセクシーさが増してる。
そして、これらをくっつけて、
こんな感じでTwitterのヘッダー画像を作成。 こんどはサイズピッタリにできました。
グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦【FC】
ファミコン「グーニーズ」の続編。何度も繰り返しクリアしたゲーム。
アドベンチャーゲーム要素
前作の「グーニーズ」と同じく、基本はアクションゲーム。
このマイキーを操作して、ギャングやヘビといった敵を倒しながら、ギャングのフラッテリー一家にさらわれた仲間達を、広いマップから探し出し助ける。
今回は仲間の他にも、人魚を助けることも目的になっている。この人魚のドット絵が可愛かった。
「グーニーズ2」で、新たに追加されたのがアドベンチャーゲームの要素だ。
アクションゲームの2Dマップ上にある扉に入ると...
この絵のような3Dダンジョンに切り替わる。
このダンジョンで、アイテムのハンマーで壁や床をたたくと、扉や穴が出現することがある。
その扉や穴からまた別の2Dマップに繋がっていく。
この、自らで謎を解き、進路を探し当てていく感触が楽しくて、この3Dダンジョンの部分がとても好きだった。
アクションゲームに加え、アドベンチャーゲームの醍醐味である謎解きまで楽しめてしまうゲームだったと思う。
早解きパターン・じっくりパターン
早解き、今でいえばRTA。
自分の中で最速クリアを目指して何度もプレイした。毎日毎日少しずつ、時間を縮めて、最終的には30分ぐらいではクリアできていたと思う。
ファミコンがあったのは茶の間だったので、早解きチャレンジ中に、ばあちゃんやお姉ちゃんが入ってくると、気が散ってしまい「今、グーニーズの早解き中なのに!!」と、一人でイライラしていた記憶がある。
ただ、じっくりと楽しみたい時もあるので、そんな時は、隠し扉や穴、アイテムを全部見つけて、ゲットするパターンとして楽しんでいた。
また、3Dダンジョン内には人がいる場合もあり、その人を叩くと、反応(叩いた時用のコメント)があったので、これも全ての人を叩いてみて反応を楽しんだ。
この部分は、まさにアドベンチャーゲームの楽しみそのものだったなあ、と思う。
フラッピー FLAPPY【FC】
この黄色い生き物(フラッピー)を操作して、敵キャラ(蟹みたいなキャラなど)に当たらないよう、青い石を所定の場所に置くことができればクリア。
1年に数回の楽しみ
親戚が栃木県の小山に住んでいて、家族で年に数回、2~3時間かけて車で遊びに行くのが決まりになっていた。
その際に、今はもう無くなってしまった「小山ゆうえんち」にも連れていってもらえるのも嬉しかったが、一番の楽しみはやっぱりファミコンだった。そのお宅には、私が持っていないファミコンのカセットが沢山あって、ディスクシステムまでもあった。
それと、途中に必ずドライブインに寄り、休憩して、好きなものを食べて、可愛いキーホルダーを買ってもらえるのも嬉しかった。
とにかく小山へのお出掛けは、楽しみ満載のイベントだった。
そのお宅には中学生ぐらいの男の子がいた。私は小学生低学年で、その男の子が遊び相手になってくれて、色々とゲームを教えてくれた。その一つがフラッピーだった。
なめらかに動くキャラ
とにかく、このフラッピーが、まあ、なめらかに上下左右に動く。操作しているだけでも楽しかった。
そんな中で何故か面をクリアすると、それまでの滑らかな動きと打って変わり、フラッピー達の待機場所のような場所にスーーーッと真顔で戻っていくのが、ツボだった。(次の面になると、またこの場所から出撃する)
こんな感じ。
また、敵に投げつけることで、眠らせることができるキノコがあるのだが、これもまた滑らかに動く。しかも投げた後にキノコを操作できる。
こんな感じ。パズルを解こうともせず、ひたすらキノコを投げて操作するのも、また楽しかった。
ドット絵・オホーツクに消ゆ【FC】
ファミコンの「オホーツクに消ゆ」のゲーム内の一シーンをイメージして、ドット絵を描いた。
この記事で書いた通り、ファミコンの
「オホーツクに消ゆ」
「太陽の神殿」
は特に好きなゲーム。
この記事で描いた「サラダの国のトマト姫」のアップルリサにしてみた。
まあ下手くそなのだが。。。、なんだかとっても愛着が湧いている。
それと、せっかくなので、Twitterのヘッダー画像を、好きなファミコンのシーンにしたいと思った。
そこで、「オホーツクに消ゆ」の東京編から北海道編に移行する際に表示されるアイキャッチで描かれている風景をイメージしてドット絵を描いた。
ゲーム内は冬で雪が積もっているシーンだけれど、アレンジして緑の季節にしてみた。
さっそく、Twitterのヘッダー画像に設定してみたが、元画像が小さすぎるのか、うまく設定できなかった。。。残念。
もったいないので、ブログアイコンに設定。