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古めかしいゲームのブログ

ゲームとかの日記・レビューはないです

京都龍の寺殺人事件【FC】

ファミコン

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(ゲームの舞台の京都と、その登場人物のキャサリンをイメージして描いたドット絵 ※イメージなのでゲーム内にこのようなシーンはないです)

 

昨日テレビを付けたら、たまたま西村京太郎の十津川警部シリーズのドラマをやっていて、山村紅葉が刑事役で出演していた。

そういえば、昔、山村美紗の半生を描いたドラマがあって、とても面白かったのを思い出した。まあそもそも西村京太郎と山村美紗の関係性が面白いところによる、とは思う。 

 

山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件【FC】

それでふとファミコンの「山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件」を思いだした。シリーズ2作目の「京都花の密室殺人事件」【FC】はクリアできたのだが、この1作目の龍の寺の方は結局クリアはできてない。

このゲームは、山村美紗の小説を原作にした京都を舞台にした基本的なアドベンチャーゲーム

コマンド総当たりでクリアできるのなら、当時小学生低学年の私でもなんとかクリアできたはずだが、どうやら詰み要素に引っ掛かってしまい、かなりゲーム終盤までいった記憶があるが、進まなくなってそのままに。

 

私のアドベンチャーゲームのプレイスタイルは、順調にゲームが進行している所までは、早く次の場面やイベントを見たくて、コマンドをひたすら選択して進めていくものだった。

詰まって、進まなくなった所で、あらためて登場人物の背景とか目的とか整理して考える。それもまた楽しかった。

ゲームをプレイしている時以外、授業中とか、学校の帰り道でも登場人物の背景や、関係性を考え、推理して楽しむ。

 

キャサリン

この物語はキャサリンというアメリカ人女性が登場し、主人公をサポートしてくれる。

ただゲーム中にはほどんどその背景(なんで日本に来ているのか?なんで探偵みたいなことをしているのか?等)の説明はなかったと思う、記憶にない。

もしかして説明書に記載があったかもしれないけど、当時ファミコンカセットを入手する手段は、主に週末に親に連れて行ってもらえる、中古本屋の一角にある小さいファミコンコーナーだけで、そこで売られているのは、ほとんど説明書も箱もついていない中古のファミコンカセットだった。

山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件」もカセットのみ、箱・説明書なし、で買ったものだった。

 

都会感

ゲーム中には当然、京都らしい絵や要素が沢山出てくるが、不思議とその辺りは印象に残ってない。

都会なイメージのゲームだったな、という印象を持っている。

 

ゲーム内でことあるごとにカフェ・ド・ミサというキャサリン馴染みの喫茶店に行くのだが、その喫茶店と店主(マダム)が何とも言えずアーバンな雰囲気を醸し出していた。

 

喫茶店窓際から見える青と白のオーニング(窓の軒先に突き出た日差し除けのようなもの)と、その前に立つマダムの気品あふれる上品な感じのドット絵の記憶。

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オーニングはこんな感じ)

 

田舎の港町の漁師の家庭で育った私にとって、喫茶店に行く機会も無かったし、上品なマダムも見たこともない。「都会にはこういう素敵な場所があるんだ、私もいつかこういう場所でティータイムを楽しみたい」と憧れをいだいた。

 

今回あらためてゲーム画面のマダムを見てみて、あれ?…と思ったのが、どうやらマダムは山村美紗がモデルのようだった。

うーん、今まで気がつかなかった。