古めかしいゲームのブログ

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聖闘士星矢 黄金伝説【FC】

ドラゴン紫龍が一番好きです。

  

聖闘士星矢を原作としたファミコンソフトは2タイトル発売されていて、1作目が「聖闘士星矢 黄金伝説」だった。

当時、中古で50円で買った攻略本を見つつなんとかクリアできた記憶がある。

 

移動のステージはアクションゲームで、広いマップを雑魚敵を倒しながら進む。

そのマップ上の要所にボスが待ち構えていて、接触するとコマンド選択式の1対1のバトルに突入する。

 一応、原作のはじめから十二宮までに準拠したストーリーになっている。

 

広いマップ・聖闘士星矢の世界

とにかくアクションパートとなる各マップが広い。

その上、イベントがある場所はほんの少しだけなので、今だと「無駄に広いマップだな…」と思ってしまいそう。

だが、当時はマップが広いことで、ゲームの中に無限に聖闘士星矢の世界が展開されているような感じがして、ワクワクした。

その広いマップを進んでいくと、パッと、漫画に描かれていた場所がゲームに再現されて現れる。

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ヨットハウスだーー

 

本当に聖闘士星矢の世界を巡っている感じがして、楽しかった。

 

 富士の風穴マップ

幾つかあるマップで一番印象に残っている(苦労した)のが、富士の風穴マップ。

こちらは原作に忠実なのか、風穴なのでしょうがないが、ひたすら同じような場所...

とにかく迷う...

 

ここでは、まず暗黒四天王を探しだして、倒さないといけないのだが、ちょっとした操作ミスで穴に落ちたりして、ガンガン体力が減る。

なかなか暗黒四天王は見つからなくて、マップ内をウロウロしている内に、体力がなくなって、何度もやり直し。

 

そんな中で、四天王を見つけたときはちょっとした感動がある。

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おおーーいたーーって感じ

 

左が星矢(のつもり)で、右が四天王の一人。

ずっと富士の風穴の奥で仁王立ちで待っていてくれる。 

四天王を倒せば晴れて、一輝兄さんとの闘い。

 

確か、操作キャラは、氷河も瞬も紫龍も選択できた気がするが、結局性能が良い星矢を選ぶことになっちゃう。